タカタ、エアバッグ問題拡大で倒産に現実味 - 辛口クルマ批評

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タカタ、エアバッグ問題拡大で倒産に現実味

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 すでにおなじみ、
タカタの殺人エアバッグ。

 このたび、そのリコール対象が
1億個規模に膨らむ見通しとなり、
タカタがエアバッグ問題で倒産
に追い込まれる可能性が
現実味を帯びてきた。





リコール費用が1兆円?!


 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、
2019年12月までに最大4000万個の
追加リコール
を行うように命じ、
これにタカタ側も同意した
とのこと。

 これにより、世界全体での
リコール対象は1億個規模に膨らみ、
これまで数千億円規模と
言われていたリコール費用は、
なんと!

 1兆円規模!

に膨らむ見通しだという。
(ソース)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050500192&g=eco
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050500079&g=eco

 当面、費用を肩代わりすることになる
自動車メーカー各社は、タカタに費用を
請求する方針なので、もしそうなれば
タカタの支払い能力を超えそうだ


最短6年で殺人装備に!


 すでにアメリカで
10人を殺害した
タカタの殺人エアバッグ。

 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、
ガス発生装置(インフレーター)が
破損する原因に結論を出した。

 その「結論」とは、

「高温多湿の環境に長期間置かれた場合などに、
 エアバッグを膨らませる火薬の
 硝酸アンモニウムが湿気で劣化する。
 そのため、事故で衝撃を受けた際の爆発力が
 設計段階の想定を大きく上回るようになる」


といったものだ。

 まぁこの結論に関しては、
問題発覚当初に言われていた通りの話であり、
特に驚くような話ではない。

 ただ、新たな話として、

「異常が出る恐れがあるのは、
 こうした環境(高温多湿の環境)に
 6~25年間置かれた場合だ」


との見方も示されたとのことで、
これは新しい見解ではないだろうか?
俺様が知らなかっただけ、かな?
(ソース)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600662&g=eco


 6年って早くない?! (・o・;

 今こうしている間にも、
ひとたび作動すれば
瞬時にして殺人装備となる
エアバッグを積んでいるクルマが、
そのへんを走ってるかも!

と思うと、ゾッとする話である。


タカタの声明、「重大リスクない」


 今回、4000万個という追加リコールに
同意したタカタだが、

「新たに対象となったインフレーターは、
 異常破裂が確認されておらず、
 重大なリスクが疑われる
 科学的裏付けもない」


などといった声明を出している。

 合意はあくまでも、
「将来の安全性を尊重した結果」
だという。
(ソース)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050500080&g=eco


 この「タカタ」という会社は、
人が被害を受けてからでないと
リコールの対象を広げられないのか?

 1度でも作動すれば
即殺人を犯しかねない装備なのに、
何を悠長なことを言ってるのだろう。


「重大なリスクが疑われる
 科学的裏付けもない」

などと言い放つ一方で、
タカタ側も、

「重大なリスクは無い
 と言い切れるほどの
 科学的根拠を示せていない」


という状態であり、そのため、
「念のため」という措置が取られ
リコールが一向に収束せず
対象がどんどん追加されているのだ
ということをわかっているのだろうか?


 誠実な対応を取るのであれば、
「疑わしきはリコール対象」
として、自らリコールの対象を
拡大すべきだろう。

 言われてからしか応じないという
後手後手の対応ばかりが目につき、
安全装備を提供する企業として
もはや信頼はゼロに近い。



債務超過で倒産へまっしぐら!


 1兆円規模に膨らむという
莫大なリコール費用。

 もちろん、こんな巨額の費用、
タカタだけでは負担できないだろう。

 かと言って、自動車メーカー各社に
費用分担の協力を持ちかけても、
応じてもらえるかどうか怪しいモン
だ。


 いまクルマ業界は、動力の多様化や
センサによる安全支援装備、
自動運転時代に向けての開発など、
いろんな面で新たな局面を迎えており、
開発競争はますます激化している。

 多額の開発費が必要となるため、
選択と集中がますます重要となる
難しい経営判断がせまられる。

 こんな状況下で、
自分たちに何の非もない欠陥品の
リコール費用を分担するなど、
とんでもない話だろう。


 というわけで、
タカタはエアバッグのリコール費用を
丸かぶりすることなると、
俺様は勝手に予想している。

 倒産に向けてまっしぐら
今の状況を見ていると
そのようにしか見えない。


まだ収束しそうにないリコール


 今回のアメリカでの追加リコールを受けて、
日本国内でも自動車メーカー各社が
リコール対象を拡大するかどうかを
検討するものと見られている

(ソース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160505/k10010509391000.html


 そう。
どこかでリコールの対象が拡大すれば、
それに伴い、
同様の条件に該当するエアバッグが、
別の国でもリコール対象になる可能性があり、
ちっともリコールが収束しないのだ。

 ここまで来ると、
もはやタカタの幹部連中も、
「ヤケクソ」になってるかもね。
(^o^)


 今回、リコール費用が
1兆円規模になるにもかかわらず、
財政支援に言及することもなく
対象拡大に合意しているのも、
もはや自分らだけで負担するのは
無理に決まってるので、
支援してもらうことを前提に
合意しているのではないだろうか?


 誰も助けるなんて言ってないのに
勝手にそう思ってるのだとしたら、
「ヤケクソ」としか言いようがない。


 声明で、

「重大なリスクが疑われる
 科学的裏付けもない」

などと言い放ったのも、

「俺らだけのせいとも
 言い切れへんで」


というスタンスで、
リコール費用の分担を
求めるための言い訳を
キープ
しておきたいから、
かもしれない。


タカタさん、潰れて下さい!


 先般の三菱自動車もそうだが、
タカタもまた、もはや信頼することの
できない会社だ。

 後手後手の対応、
顧客の命より我が身の保身が
念頭にあると感じずにいられない
コメントや言い訳。

 安全装備を提供する会社として、
ふわさしい対応ができているとは
到底思えない。

 お願いです、タカタさん、
潰れて下さい。(-_-)


新車への買い替えで損しないために、
知っておくべきたった1つの事





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