新型インプレッサのムダすぎる標準装備
俺様も注目している、
スバルの新型インプレッサ。

発売日が近づいてきたことで
期待もますます高まってきた。
しかし!
登場前から残念な部分も・・・。(-_-;
それは、ムダな標準装備。
そこで今回の記事では、
俺様が残念に思っている
新型インプレッサのムダな標準装備
や、
それでもやはり期待している部分、
その他いろいろについて、
正直な気持ちを書こうと思う。
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TVCM登場で高まる期待感
ここ数日前あたりから、
結構な頻度で見かけるようになった
新型インプレッサのTVCM。
このCMを見て、
「なんで
『LOVE LOVE LOVE』やねん!」
と突っ込みを入れたのは、
俺様一人ではないはずだ。(^o^)
それはともかく、
俺様の中にある
本来のインプレッサのイメージは、
もっと若々しくアグレッシブなイメージ。
しかし、
まるで「ちょっとした高級車」
であるかのようなCM構成だ。
そして、
俺様の期待を高めるこの文言。

「クラスを超えた質感」(^_^)
実際、CMを見ていても、
そこを強くアピールするかのような
カットが次々と映し出される。
こういうタッチで来られては、
やはり期待したくなってしまう
というものだ。
しかーーーし!
慌ててはいけない。
先代インプレッサでも
この文言が使われていたが、
実際試乗しに行って
ガッカリさせられた苦い経験がある。
「クラスを超えた質感」という部分に
俺様が勝手に期待を膨らませすぎたのが
ガッカリした原因だった。
明らかに、クラスに対して過剰な期待を
持ち込んでしまっていた。
そもそも価格帯が価格帯なので、
コストを考えれば質感のレベルは、
俺様が期待するほどハイレベルに
仕上げられるはずなどないのだ。(-_-)
というわけで、
「質感」に関しては
今回はあまり大きな期待はせず、
「アクセラ」と同レベルか、
それ以上なら良しとしよう
という程度の観点で
チェックしたいと思っている。
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ムダすぎる標準装備
今回の新型インプレッサで、
そこそこ大きなトピックとなっている装備に、
俺様が思う「ムダな標準装備」がある。
それは、
歩行者保護エアバッグ
だ。(-_-)

こんなクソ装備いらねぇよ! (*`ロ´ノ)ノ
人をはねた時のための装備って、、、
なんて縁起の悪い装備だろう。。。(-_-;
よほどの高額車で、
歩行者保護エアバッグのコストなんか
まったく気にならないようなクルマなら、
ついでに装備しても別に気にしない。
でもインプレッサの価格帯なら、
こんなエアバッグを付けるより先に
他に充実させてもらいたい有意義な
快適装備がいくらでもあるはずだ。
厳しいコスト制限の中で、
あえて歩行者保護エアバッグなどという
お世話になる確率の低い装備を
なぜ標準装備にしてしまうのか。
せめてオプションにしてくれ!
と、声を大にして言いたい。(-_-)
まさか採用してないとは思うが、
歩行者保護エアバッグのインフレータが
あの「殺人エアバッグ」で有名なタカタ製で、
「軽傷で助かるはずだった歩行者が
歩行者保護エアバッグのせいで即死した」
とかなったら、
笑っちゃいけない話だけど、
正直、他人事なら笑ってしまいそうだ。(^^;
ちょっと話は逸れるが、
こうやって考えるとタカタって罪深い。
だって、
少なからずカネを払わされてる「安全装備」で、
死ななくて済んだ乗員を殺されるわけだから。
カネ払って殺されるって、
ホントとんでもない話。(^o^;
それともう1つ。
これもムダだな、
運転席SRSニーエアバッグ

ヒザの皿とか叩き割られそうな気がするが、
大丈夫なんだろうか?(^o^;
あるいは、
脚気(かっけ)の検査じゃないけど、
ニーエアバッグの展開と同時に
条件反射で足が豪快にハネ上がって、
しなくて済んだはずのケガをする、とか。(^o^)
あるいは、
タカタ製だったために、
骨折程度で済んだはずが
両足切断を余儀なくされる、とか。(^o^)
とにかく、
「最高レベルの安全性」
をアピールポイントにするために、
ムダにムダな所で頑張りすぎてる
新型インプレッサ。
そんなところは他社のライバル車と
同レベルでいいから、もっと有用な
装備にコストをかけてもらいたかった。
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それでも期待大!新型インプレッサ
新型インプレッサに期待すること。
その大きなポイントとしては、
やはり、今回が初採用となる
スバルグローバルプラットフォーム(SGP)
だろう。
先代インプレッサは、
正直、走らせても特に何の感動もない、
タダの普通の乗用車だった。
その走りが、
新世代のプラットフォームで
どこまで進化しているのか。
この点にはぜひ注目して
試乗したいと思っている。
新型インプレッサは、
この間マイナーチェンジしたマツダの
「アクセラ」とガチンコのライバル。
いつもお世話になっている
マツダの営業マンさんも、
アクセラを見に来るお客さんには、
「新型インプレッサも
見てから決めたい」
というお客さんが非常に多いと
言っていた。
一応ライバルとはいえ、
実質的には先代インプレッサは
アクセラの敵ではなかった。
そのハイレベルなアクセラが、
マイナーチェンジでさらに
魅力をアップさせてきたのだから、
新型インプレッサはかなり大幅な
レベルアップを実現していない限り、
アクセラには及ばないだろう。
ムダすぎる標準装備が残念な
新型インプレッサではあるが、
それ以外の部分がアクセラを
上回っているのであれば、
そんなムダも許せるというものだ。
逆に、アクセラに及ばないのに、
ムダな標準装備にコストがかかっている
ということになれば、やはり俺様的には
歩行者保護エアバッグの標準装備を
「良し」とすることはできない。
新型インプレッサに試乗できる日を、
楽しみに待ちたいと思います。(^_^)
以上、
新型インプレッサのムダな標準装備
に対する俺様の考えと、
それでもなお期待させられる思いを
正直に書いてみました!
こんなこと書いたら、
また「安全を軽視するな!」
なんて言われるんだろうな。
まぁ別に気にしないからいいんだけど。(^^;
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