【試乗記】 フォルクスワーゲン アルテオン R-Line 4MOTION Advance - 辛口クルマ批評



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【試乗記】 フォルクスワーゲン アルテオン R-Line 4MOTION Advance


arteon_advance.jpg

試乗車の概要


車名アルテオン
グレードR-Line 4MOTION Advance
駆動方式4WD
トランスミッション7速AT
装着タイヤピレリ
P ZERO(245/35R20)
型式ABA-3HDJHF
排気量2.0リッター(ターボ)
最高出力280ps/5600-6500rpm
最大トルク35.7kgf・m/1700-5600rpm
車両重量1720kg(※)
車両本体価格599万円(税込)
試乗日2017年11月27日
(※)試乗車にはオプションの
  「電動パノラマスライディングルーフ」
  が装備されていたため、
  ノーマルの状態より+20kg重くなっています。


 2017年10月に新発売された
フォルクスワーゲンのアルテオンに試乗した。


 アルテオンは、フォルクスワーゲンの
新たなフラッグシップモデルとして登場したモデル。

 そのボディはパサートより一回り大きく、
車幅はパサートより広いのに車高は低いという、
ワイド&ローで流麗なプロポーションが
魅力のモデルだ。


 カタログを見る限り、
ゆとりのある動力性能や充実装備など、
現在のフォルクスワーゲンにおける
最新技術の全てが注ぎ込まれたモデル
と言えそうだが、それでいて価格は
600万円以内にとどまっている。

 決して安くはない価格だが、
フラッグシップにふさわしい
存在感のあるデザインとボディサイズ、
そこにパワーと装備も兼ね備えたモデルが
600万円を切るのであれば、
外車としてはお買い得と見ることもできる。


 しかし、クルマは乗ってみてナンボ。
カタログでは本当の実力は分からない。

 フォルクスワーゲンの新フラッグシップ、
「アルテオン」、その出来栄えは本当に
「お買い得」と言えるほどの出来栄えなのかどうか。
以下に、率直なインプレッションを述べる。

●関連記事
フォルクスワーゲン アルテオン モデルチェンジ情報




試乗インプレッション


【注意!】当ブログの試乗記の見方について

動力性能・・・★★★☆☆


 まずは発進。
クルマの挙動としては特に過敏に反応するでもなく、
パサートの時みたいにアクセルの「遊び」の領域が
広いと感じることもなかったので、普通に発進できた。
ボディの動きとしては、ね。

 ただ、
発進でのアクセルの踏み始めで
エンジンの回転数がムダに上がる感じの
エンジン音が聞こえてくる。

 なので、
別にスペック的にというわけではないのだが、
体感的に若干ローギヤードな感じの
セッティングに感じられた。

 せっかくエンジンの動力性能には
余裕があるのだから、
1速の変速比をもう少し小さくするとか、
ゆっくりアクセルを踏んだときには
2速発進にするとかして、
もっと「フラッグシップ」にふさわしい
品のある発進挙動を示してもらいたかった。


 と、贅沢な要求はそのぐらいにして、
次は発進後から中速域までの加速。
こちらは特に問題なし。
まぁ今さらこんなところで不自然な挙動があったら
論外すぎるので、問題ないのが当り前だが。(^o^;


 次、急坂での加速力チェック。
これがねぇ、ちょっと意外な結果に。。。(-_-;

 速度を落としてから、急坂の途中で
アクセルをグッと踏み込んでみたのだが、
意外と反応が鈍い。

 まず、レスポンスがイマイチ。
というのも、けっこう深くアクセルを
踏み込んでるのに、あまりすんなりと
ギヤを落としてくれないので、
加速体勢に入るのにモタつくのだ。

 もちろん、充分なスペックがあるので、
加速体勢に入ってからの力強さはあるのだが、
まずその加速体勢に入らせるのに手間取るのだ。

 そんなわけで、スペックの割には
加速にパンチを感じることもなく、
街乗りでの体感的には3つ★レベルという印象だ。


 ドライビングプロファイル機能を
「スポーツ」に切り換えると
レスポンスは良くなったが、
「ノーマル」でのレスポンスはもう少し
チューニングを見直したほうがいいと思う。


 アルテオンのライバル車種としては
アウディ A5スポーツバックのクワトロあたりが
筆頭候補かと思うが、とりあえず
動力性能に関してはA5スポーツバックの
クワトロが圧勝と言っていい。

 A5スポーツバックのクワトロは、
レスポンスも素早いし加速にパンチもあって、
スペックが走りにうまく生かされている。
(参考)
【試乗記】 アウディ A5 スポーツバック 2.0 TFSI クワトロ sport


 ちなみに俺様は、他にもアルテオンの
ライバルになりそうな車種、
いや、ならへんかな? (^^;
まぁいいや、一応、
ライバル候補の車種として、

・BMW 523i Luxury
・メルセデスベンツ E200 アバンギャルド

にも試乗済みだが、
街乗りレベルにおけるアルテオンの
体感動力性能は、それらとほぼ同等。
いや、もっと言えば、
加速レスポンスだけを比較するならば、
アルテオンが最も劣ると感じる。
せっかく高スペックな動力性能を持ってるのに、
それが走りに生かされていないということだ。


 まぁそんなわけで、
スペックから期待するほど、
走りのフィーリングは良くはなかった。
でも、
「フィーリングはともかく、踏めば速いよね」
ってゆう、そんな感じ。


乗り心地・・・★★★☆☆


 うーーーーーん、、、悪くはない、、、
けど、、、良くもない。。。(^_^;

 いや、このクルマ、
なんと20インチを履いているという点を考えると、
それでこの乗り心地なら誉めるべきかも。(^^;

 ただ単に、
俺様がアルテオンに期待していた乗り心地と、
実際のアルテオンの乗り心地にはギャップがあった、
ということだ。

 アルテオンの乗り心地は、
俺様が思っていた以上にスポーティーな感触。
よく足は動いているものの、
荒れた路面を通過する際にはやや硬質な感触を伴う。

「そりゃあ20インチ履いてんだからさ、
 最初からそういう乗り心地を狙ったクルマでは?」

ということであれば、
これはこれで成立している乗り心地なのかも。


 ただ、俺様としては、
これほどのボディサイズのクルマ、
しかも「フラッグシップ」モデルということで、
もっと穏やかな乗り心地を期待していた。
そういう意味では残念だ。

 だってスポーティーなクルマなら、
もっとコンパクトで活発で安価で、
よく出来たクルマはたくさんあるからね。

 なのに、あえてこんなクソデカい、
しかもフラッグシップモデルで、
わざわざスポーティーなキャラを
狙わなくてもいいのに。。。(-_-)


 しかし!
このクルマには
「アダプティブシャシーコントロール(DCC)」
が装備されている! (^_^)
なので、
ダンパーの減衰力を設定で変えられるのだ! (^^)

 というわけで、
ドライビングプロファイル機能を
「コンフォート」に切り換えてみた。(^o^)

 ほら、そうすると、
荒れた路面や段差を通過した際の
足回りからの突き上げ感が弱く、、、


ならない!?

アレ!?弱くならないぞ! (・o・;


 コンフォート設定のまましばらく走ったが、
特に足回りが明確に柔らかくなったとは感じられず、
段差では明確な突き上げを感じる。

 おいおい、このコンフォート設定、
ちっともコンフォートじゃないぞ! (^_^;

と思ったが、確かに路面の状況によっては
「ノーマル」よりも「コンフォート」のほうが
足回りのストロークを大きく感じるシーンが
何度かあった。

 どうも段差のレベルや速度域によって、
減衰力の違いを感じやすかったり
感じにくかったりするようだ。


 いずれにせよ、
全体的にスポーティー方向の味付け。
設定をコンフォートにしてもそれは変わらない。
キャラを一変させるほど、
設定で乗り心地に違いが出るわけではない。


 もう1つ残念だったのは、
意外とボディが振動しやすいというか、
振動の収束が少々遅いという点。

 まぁボディサイズがデカいだけに
ある程度はしょうがないのかもしれないが、
フラッグシップというポジションを考えれば
もうちょっと制振には気を配るべきだろう。


 あと、
俺様がこのクラスに求める要素として
「重厚感」という要素があるが、
これも期待していたほどの重厚感は
アルテオンにはなかった。

 もちろん、
普通以上の重厚感はあるんだけど、
なんせこのボディサイズですからね、
もうちょっと濃い重厚感を期待してたんだが。

 ちなみに、
重厚感の優劣を、比較的最近に試乗した
セダン系のクルマで比較すれば、
重厚感のあるクルマから順に、

E200 アバンギャルド
  ↓
 カムリ
  ↓
 523i
  ↓
A5スポーツバック(クワトロ)
  ↓
アルテオン
  ↓
インプレッサ(2.0)
  ↓
 ジュリア

って感じかな。

 こうやって見ると、
「重厚感コスパ」ではカムリ圧勝やね。(^o^)


 ハンドリングは自然なフィーリング。
イメージ通りに素直に曲がってくれるし、
路面からのインフォメーションも適度、
手応えも安っぽくない。
変にスポーティーさも演出してないし、
そこは終始好印象だった。


 それと、
「走る以前」の話をさせてもらうと、
信号待ちなどで停車している時のアイドリング、
これの振動がやや大きいと感じた。

 その振動の要因の1つとして考えられるのが、
アイドリングの回転数がやや高めだという点。
エンジンが温まった状態で750~800回転あたり。
もう少し低めの回転数でアイドリングしてほしい。

 あとは、
停車している場所の路面状況や傾斜によって、
車内に伝わるアイドリングの振動の大きさが
変わる感じ。

 停車時はアイドリングストップしていることが
前提の設計なのかもしれないが、
これまでにも随所でさんざん申し上げている通り、
俺様はアイドリングストップは大嫌いなので
常にOFFにしている。

 なので、
アイドリング状態での快適性については
振動も含めてもっと洗練させてほしい。


 というわけで、乗り心地に関しても、
厳しい評価内容となってしまったが、
それはやはり俺様がアルテオンに
期待するものが大きかったからだ。
「新フラッグシップモデル」であるがゆえに。

 一般的に言えば悪いわけではないし、
許容できないほどヒドい部分は無いが、
やはりEクラスや5シリーズ、
A5スポーツバックなどと比べると、
洗練度という点で劣っていると
言わざるを得ないだろう。(-_-)


居住性・・・★★★★☆


 まず運転席だが、
シートの硬さとかサポートがいい感じ。
ゆったりしつつもホールド性が良い。
グレード名に「R-Line」と付くだけあって、
スポーティーなシートが標準装備されているようだ。

 俺様的にはもっとソフトで
安楽な感じのシートを期待したかったが、
スポーティーなキャラが与えられているため、
そうであればこのシートは納得できる。


 そして、
運転席を俺様のドラポジに合わせた状態で
後席に座ってみると、ヒザ前には拳を縦に
2つ分の余裕があった。

 この後席のヒザ周りや足周りの余裕、
A5スポーツバックより余裕があるのは当然としても、
全長で勝る5シリーズやEクラスと比べても、
少なくとも同等かそれ以上の余裕がある
というのは驚き。

 そんな広さが実現されているにもかかわらず、
デザインがずんぐりムックリしていないところが
実に素晴らしい! (^_^)


 ただし、
頭上のスペースに関しては、
前席は充分余裕があるものの、
後席は頭とルーフの間にかろうじて手のひらが
1枚入る程度の余裕しかない。
ここはEクラスや5シリーズには勝てないところ。
A5スポーツバックと比べても大差ない。
やはりこのへんは流麗なデザインの犠牲として
受け入れざるを得ないところか。

 車体の全長をあと5cmぐらい伸ばして
頭上の余裕を拡大してほしいところだが、
そうするとフロントとのバランスが悪くなって、
せっかくのカッコいいデザインが
破綻するのかもね。(^^;


 そして、
俺様がけっこうこだわっている
後席のヘッドレストの位置。
若干低いけど、デフォルトの状態で
頭を支えてくれる位置にある。
Eクラスや5シリーズにはかなわないまでも、
A5スポーツバックよりは優れている部分だ。


 あと、
これまでに試乗したフォルクスワーゲン車、
すなわちゴルフⅦやパサートに試乗した際に、
共通して感じていた問題点が、
「アクセルペダルのレイアウト」。

 ゴルフⅦやパサートのアクセルペダルは、
アクセルペダルの右横に出っ張りがあり、
ペダルのレイアウトが内寄り(左寄り)に
配置されていて違和感があった。

 今回のアルテオンでもアクセルペダルの右横に
出っ張りがあるのは変わらないのだが、
アクセルペダルのレイアウト位置に関しては
違和感を感じるほど内寄りにはなっておらず、
自然に運転できた。

 このへんは以前より改善されたからなのか、
あるいは単にアルテオンのボディサイズ、
車幅が広いためにペダルレイアウトのスペースに
余裕が生じたためなのか、理由は不明だ。
とにかくそこは良くなったところ。

 吊り下げ式のアクセルペダルの踏み心地も、
パサートで感じたほどの安っぽさは感じなかった。


 そんなわけで、
後席の頭上だけはもう少し余裕があればなぁ、
というところではあるが、それ以外は問題なし。
前席、後席ともに充分に及第点のレベルなので、
4つ★ぐらいは与えていいだろう。


静粛性・・・★★★☆☆


 アチャーーー、、、
結論から言えば3つ★止まりの静粛性。
ここはもっと頑張って欲しかったなぁ、
「フラッグシップ」というならば。(^^;

 まずエンジンをかけて、走り出して、
走り続けて、そして停車して、
あらゆるシーンで共通して頭に浮かんだのが、

「意外とウルサイな・・・。。。」

という感想だ。


 ウルサイ原因のまず1つ目、このクルマ、
「乗り心地」の項目の終盤でも触れた通り、
アイドリングのエンジン回転数が
ちょっと高めなのだ。

 そのため、
停車時のエンジン音がけっこう明確に
車内に侵入してくる。 (-_-)


 先日試乗したアルファロメオのジュリアは
アルテオンよりもさらにアイドリングの
回転数が高めだったが、まさかそういうのが
最近の新型車のトレンドとか!?
そんなはずないよな!? (^_^;

 まさか、
アイドリングストップというクソ装備のせいで、
停車時は基本的にエンジンが止まっている
ということが前提になってきたため、
むしろエンジンが始動した際にはわざと
少し高めの回転数でアイドリングさせて、
消費したバッテリーの電力を
補充しようとしてるとか?
もしそうだとしたらますます許し難し、
アイドリングストップ! (*`ロ´ノ)ノ

って、
まぁこれは単なる俺様の妄想なので、
アイドリングの回転数が高い理由とは
関係ないのだろう。
とにかく、静粛性を高めるための基本として、
アイドリング時の回転数はもっと抑えてほしい。


 あと、
急加速させて回転数を上げた時のエンジン音、
このエンジン音の音質がイマイチ! (>_<)
スポーティーな感じというか、
けっこうワイルドな音が鳴り響く。

 いや、
「洗練されたワイルド」なら良いのだが、
これが実に「雑」なワイルドなのだ。 (^_^;
なんかこう、音に「バリ」がある感じというか、
ザラザラッ!とした感じ、と言えば分かるかな?

 で、しかも困ったことに、
恐らくこのエンジン音をわざとドライバーに
聴かせよう、いや、聞かせようとしているのか、
その「雑」にワイルドなエンジン音が
遠慮なく車内に侵入してくるのだ。 (^_^;

 このサウンドじゃあ、
エンジン回して楽しもう!
なんて気にはなれないね。

 エンジンサウンドの音質、
車内に侵入するエンジン音の遮音、
そのいずれも、ライバル車となるであろう
A5スポーツバックとは比較にならない。

 これが価格の差、とは思いたくないが、
A5スポーツバックのほうが明らかに洗練されており、
別格の高級感がある。
(参考)
【試乗記】 アウディ A5 スポーツバック 2.0 TFSI クワトロ sport


 まぁエンジンサウンドを楽しみたいのであれば、
A5スポーツバックがオススメやね。
あれはホンマにええ音を聴かせてくれますよ。
次点は5シリーズかな。
Eクラスはエンジンサウンドを楽しむというより、
静けさを楽しむクルマという感じ。
アルファロメオ ジュリアの
軽~いエンジンサウンドに比べれば、
まだアルテオンのほうが若干マシ、
といったところか。

 とにかく、
フラッグシップを名乗るなら、
外見だけじゃなく、
もうちょっと丁寧な仕上げ、
造り込みが必要だと思うぞ。

 具体的に言うと、
聴かせるなら聴かせるで、
もっとエンジンサウンドを洗練させるべきだし、
聴かせるつもりがないのなら
遮音をもっとしっかりすべきだ。


 一方、
ロードノイズに関しては、
それほど気になるレベルではなかった。
俺様史上、初となる20インチを履いたモデルだし、
もっとザラザラしたロードノイズが
あったりするんじゃないかと心配していたが、
その心配はいい意味でムダだった。(^_^)


内装質感・・・★★★☆☆


 悪くはないよ。
ダッシュボードやドアの内張り上部など、
基本的なところは一応ソフトパッドを使用。
シートの質感も、高級と呼ぶほどではないが、
見た目も触感も座り心地もいい感じだ。

 ただ、、、
これもまた「フラッグシップなら・・・」
と言いたくなる部分なのだが、
せめてパサートより高級に見えるように
仕上げてもらえないだろうか?

 はっきり言って、
この内装だったらパサートのハイラインのほうが
いくらか高級感がある。
(参考)
【試乗記】 フォルクスワーゲン パサート TSI ハイライン


 グレード名に「R-Line」と付いているので、
スポーティーでクールな内装を
意識したのかもしれないが、
それはそれでかまわない。
ただし、パサートとの差別化を
パッと見でもわかるような部分で表現すべきだ。
アルテオンにはそれが無い。


 まぁ内装の質感に関しては、
ライバルのA5スポーツバックも
大した質感ではないので、ほぼ互角かな。
負けてる部分はシフトレバーの質感ぐらいかと。


 しかしこうやって他車と比較してみると、
「フォルクスワーゲン」の立ち位置を考えた場合、
ある意味、
これ以上、高級感を持たせるわけにはいかない、
のかもしれない。

 だって、アウディは同じグループで、
しかもフォルクスワーゲンよりも
「高級」な立ち位置を担うのがアウディなわけで、
フォルクスワーゲンがアウディよりも
高級に見えてしまったらそれはマズい、
ということになる。

 なので、フォルクスワーゲンが
これまで、パサートのハイラインを
質感の上限として設定してきたのであれば、
いかに「新フラッグシップ」として
アルテオンを登場させたとしても、
パサートのハイラインを超えることは許されない
というわけだ。

 コスト面による制限も大きいとは思うが、
いろいろそういった「ブランド戦略」的な部分でも、
思い切ったことができない部分があるのだろう。


装備・・・★★★★★


 これはヒジョーに面白い!

 俺様が望む基本的な装備は当然のこと、
お笑いのネタにしたくなるような面白装備まで、
とにかくいろんな装備がてんこ盛り状態だ! (^o^)


 多少違いはあるものの、
同じく充実装備だったパサートのハイラインの装備が
アルテオンにもゴソッと付いてる感じで、
そこにプラスアルファの装備が備わっている。


 例えば、
パサートのハイラインではオプションだった
LEDヘッドライトが、アルテオンでは標準装備。


 しかも、「ダイナミックライトアシスト」、
すなわち、対向車や先行車との位置関係によって
照射エリアを細かく自動調整してくれる装備も
標準装備されている。

 ただし、、、
この装備、時速60km/h以上でないと
作動しないというのが残念なところ。。。
街乗りでの有効活用を考えたら、
せめて40km/h以上で作動してほしい。(-_-)


 他にもライト系の装備として、
「オールウェザーライト」も標準装備。
これは、悪天候時にはロービームと共に
左右のコーナリングライトを自動で点灯し、
近距離の照射範囲を広げて
視界を確保してくれる装備だ。


 もちろん、安全装備系も、
すでに試乗済みのパサートのハイラインと同様、
極めて充実しているので、
俺様が重視しているサイドや後方に対する
安全支援装備も標準装備されている。


 パサートのハイラインには付いていない
「アダプティブシャシーコントロール(DCC)」
も標準装備。
ダンパーの減衰力を設定で変えられる。


 そして、アウディで言うところの
「バーチャルコックピット」にあたる装備、
「デジタルメータークラスター」も標準装備。
使い勝手や実用性には賛否両論あるかとは思うが、
それはともかくとして、こういう装備は、
まずは「付いている」ことに意義がある。(^^)


 あ、それと、はい、当然ながら、
パサートのハイラインの時に笑わせてもらった、
運転席の「シートマッサージ機能」、
これも標準装備されてますのでご安心を。
あの、ランバーサポートがうねうねと動く、
使い物にならないけどオモロいやつね。(^o^)


 ただ1つ残念なのは、
パサートのハイラインには付いていた、
シートのベンチレーション機能が
アルテオンには付いていないこと。
これは実に惜しい! (>_<)


 まぁとはいえ、
全体としてかなりの充実装備だ。
A5スポーツバックはもちろんのこと、
アルテオンより100万円以上高価な
ライバル車種と比較しても負けない、
いや、勝っていると言っていい。

 例えばA5スポーツバックでは、
バーチャルコックピットもオプションだし、
サイド及び後方への安全支援装備も
オプション扱いやからね。


カーステ音質・・・-----


 今回はチェックしなかった。

 パサートのハイラインと
同じオーディオっぽいので、
まぁ恐らくは同じようなレベル、
すなわち、3つ★ぐらいの音質と推測される。


総評・・・★★★☆☆


 正直、けっこう残念! (>_<)

 俺様的に面白いと思う装備が充実してるし、
デザインも実物を見て、あらためてカッコいい!
と思った。

 それでいて価格は600万円を切る。
ライバルと比較したとき、
この価格設定は確かに魅力だ。

 なので、
それだけでも確かな魅力を持ったクルマ
と言っていいだろう。


 しかし、

問題は肝心の「走り」だ。

 試乗で実際に走らせてみると、
スペックを生かせていないと感じる体感動力性能。
雑なエンジンサウンドと、よろしくない遮音性。
さらには振動がやや多いと感じる走行フィールと、
コンフォート設定でもしなやかさに欠ける乗り心地。
「クルマ」として重要な部分での
造り込みの甘さを感じざるを得ない。


 こうやってみると、
ゴルフⅦは本当によく出来ていたなぁと思う。
まさに「奇跡の1台」と言うべきモデルかも。(^^;

 なぜなら、パサートもアルテオンも、
ゴルフⅦより後発で新型が出たにもかかわらず、
その仕上がりはゴルフⅦを超えるどころか、
ゴルフⅦのレベルにすら及んでいないからだ。

 いや、もっとはっきりと言えば、
「ゴルフ」、「パサート」、「アルテオン」
の3車種の中で、
最も出来栄えがよろしくないのが
最も後発のアルテオンである。


 フォルクスワーゲンのいいところを
ぜんぶ凝縮したのが「アルテオン」、
というメーカーのアピールに対しては、
「本当にそう思ってる?」
と聞き返したい気分だ。


 確かに装備は凝縮されている。それはいい。

 でも、「走り」に関しては、
単に技術を寄せ集めただけではダメで、
寄せ集めた技術のそれぞれが調和し合ってこそ、
質感の高いフィーリングが実現する。

 もちろん、
そんなことは俺様のような素人に言われずとも、
メーカーのエンジニアはもっと深くそのことを
熟知しておられることだろう。

 ならばなぜこのレベルで発売したのか。

 20インチのホイールを履いて、
内装もスポーティーなイメージ、
それなのに、ノーマルモードの走りは
エンジンスペックの高さを感じられない
控えめすぎるセッティング。

 イマイチな遮音性は、
スポーティーかつ、フラッグシップとしての
上質なエンジンサウンドを聴かせるためかと思いきや、
聞こえてくるのはわざわざ聴きたいとは
思わないような「雑」なエンジンサウンド。


 正直、装備とデザイン以外には、
ライバルを上回る魅力が1つもない。
ライバルより高い動力性能のエンジンを
積んでいるにもかかわらず、だ。


 ガチンコのライバル、
A5スポーツバックのクワトロは
アルテオンより確かに高額で、
そのくせ装備はアルテオンより落ちる。

 しかし、A5スポーツバックは、
走りに関してはアルテオンとは
比較にならないぐらい
上質な走りを楽しめる。
それは体感動力性能にしても
エンジンサウンドにしても
乗り心地にしてもそうだ。

 5シリーズの523iやEクラスのE200アバンギャルドは
エンジンスペックではアルテオンよりかなり劣るため、
本気で踏み込んだ時のパワー感では
アルテオンにかなわないが、
街乗りでの走行では体感性能に大差は無いし、
それどころか「走りの質感」では
アルテオンを圧倒している。


 と、ここまでボロカスに言うなら、
総評は1つ★か、せいぜい2つ★では?
と思われるかもしれないが、
ここは3つ★とさせて頂く。


 なぜなら、
幸いなことに、体感動力性能に関しては
「スポーツ」の設定にすれば
納得できるレベルだから。

 そして、先述した通り、
このクルマには
「アダプティブシャシーコントロール(DCC)」
と、それと連動した設定のできる
「ドライビングプロファイル機能」
が標準装備されている。

 なので、
「カスタム」の設定で各特性を自分好みに
いろいろと設定することができる。
これがせめてもの救いだ。
設定しだいでは、まぁ激変とまで言わないまでも、
そこそこ納得できるレベルのバランスに
特性をセッティングできるかもしれない。

 今回の試乗では時間の都合上
カスタム設定は全く試しておらず、
既存のモードである
「スポーツ」、「ノーマル」、「コンフォート」
しか試せていない。
それだけで全てを見損なうには、
アルテオン、もったいない存在だ。


 なので、
そのセッティングの柔軟度と、
充実した装備、魅力的なデザイン。
しかし出来栄えを考えれば、
決してお買い得というわけでもない。
それら全てを加味して3つ★という判断。


 今回は事前の想像以上に酷評になってしまったが、
なにしろ全くの新車種なだけに開発は大変だ。
いきなり完璧を求めるのは酷というもの。
ある程度は仕方ない面もあるだろう。

 今後の改良で洗練されていくことを期待したい。



-------------------------

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最も高い値段をつけた業者に売れば、
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1ワンランク上のグレードが
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-------------------------

★目次リンク
  → 試乗記の目次

************************
30代以上のサラリーマンの方へ。
俺様は動き出しました。あなたもそろそろ。(-_-)
 → クルマが好きだから、そろそろ人生の軌道修正
************************


コメント
非公開コメント

Re: VW検討中

辛口系男子(管理人)です。

> 期待していたアルテオンですが。。。
> まあたしかにそうですねと思う所は
> 当方と一致しております。

 そうですか。
やはりアルテオンには
皆さん期待も大きかったと思うので、
それだけにあの完成度では
厳しい評価にならざるを得ないですね。


> さて、
> そうなると果然気になるゴルフⅦ。
> アルテオン記事に
> ゴルフⅦのネタで申し訳ないですが
> 事あるたびにゴルフハイラインの
> デキが良いとコメントされていますね。

 そうですね。
あの完成度の高さには
驚かされました。


> はたして現行ゴルフ7.5でも
> 高い完成度を保っているのでしょうか。
> 「DCC」等も省かれているようですし。

 どうでしょうね。

 マイナーチェンジの内容的には、
サスペンションセッティングまでを
イジッたとは書いていないので、
基本的には保たれているはずですがね。

 ただ、マイナーチェンジを境に
オプションからDCCが消えたのは
確かに痛いところかもしれません。

 というのも、
俺様が絶賛しているゴルフⅦは、
DCC付きのハイラインでしたから。

 DCCなしのハイラインには
試乗したことがないですので、
DCCなしだとどれぐらい違うのかは
俺様にもわかりません。(^^;


> 貴殿の評価がビッグマイナー後のゴルフにも
> 依然高評価としてあるかないかが
> 非常に興味深いものです。
>
> 再度、ご試乗いただき
> 新旧比較試乗記なんていかがでしょう?

 興味はあるのですが、
俺様は購入する可能性のあるクルマ、
すなわち愛車候補になり得るクルマ
にしか試乗しないことにしています。

 そして、
基本的にフルモデルチェンジしか
愛車候補の対象にしていません。
(よほどの大幅変更や改良が
 入った場合は、例外的に
 対象に加えることもあります)

 ゴルフに関しては、今のところ
次のフルモデルチェンジまでは
対象に加えない方針ですので、
マイナーチェンジ後のゴルフⅦには
試乗しません。

 俺様の試乗評価に興味を持って頂いて
大変うれしく思いますが、
ディーラーさんにはなるべく
迷惑をかけたくないので、
契約に至る可能性のない試乗はしないと
決めております。
何卒ご理解とご容赦をお願い致します。m(_ _)m


> 直近のハイグレードモデルにおける完成度が
> かつてのゴルフⅦ以下なのが
> なんとなくわかってしまったりして(笑)

 クルマって不思議なことに、
新しく出たモデルが必ずしも
過去のモデルより全てにおいて
優れているとは限らないですモンね。
そこがまた面白いし、
試乗し甲斐のあるところです。(^_^)


 古い話を持ち出すと、例えば
ゼロクラウン(180系)が出た時には、
「これがクラウン、
 しかもロイヤルサルーンの足回り!?」
と、そのゴツゴツした感触に
驚いたものです。
(参考)
●【試乗記 番外編】 トヨタ クラウン 3.0ロイヤルサルーン
http://karakuchikei.blog.fc2.com/blog-entry-115.html


 あれは俺様が知る限りでは、
クラウン史上、最低の足回りの完成度
だったと思っています。(^o^;

 でも、
それがあったからこそ、
次の200系の足回りが
飛躍的に良くなったのだ、
とも思います。

 失敗のモデルを
愛車としてつかみたくはないですが、
完成度の高いモデルをうむためには
失敗のモデルもある意味では必要、
と言えるのかもしれません。(^^)


> 当方的にゴルフ7.5は
> やや後退したような感じを受けました。

 その前に乗られたゴルフⅦは
オプションのDCC付きでしたか?

 もしDCC付きだったとしたら、
DCCの有無がそのまま、
「後退」の要因かもしれませんね。

2017-12-14 21:50 | from 辛口系男子(管理人) | Edit

Re: 他車との比較ありがとうございます

辛口系男子(管理人)です。

> アルテオン…
> なんとも微妙なデキだったんですね。

 はい。
いいところもあるんですが、
まさに微妙というか、
「安易なスポーツ志向」
という感じですね。
走りの質感という点で
完成度が低いです。(-_-)


> あの充実装備であの価格。
> そして優れたデザイン。
> かなり期待していたのですが、
> 肝心の乗り味がダメとは。
> 残念です(>_<)

 日本に導入されているグレードが
よろしくないだけで、
海外には仕様の違うグレードもありますし、
そっちはもっといいのかもしれませんけどね。

 日本市場って、なぜかやたらと
大径ホイールがもてはやされるし、
同じ車種でもスポーティーなグレードが
売れ筋グレードだったりするので、
その方向に絞ったグレードを
導入したのかもしれませんが。。。(-_-)


> ところで、
> 今回の試乗記では他車との比較が満載で、
> とても参考になりました!

 それはそれは。大変恐縮です。(^^;

 あんな字ばっかりで装飾も無い
読みにくい記事を、しっかりと
読んで頂いていたようで、
ありがとうございます。(^_^;


> 最近の車はどれもスポーティーを推しており、
> その結果どれも似たり寄ったり、没個性化か!?
> と思っていたのですが、
> 案外そうでは無いんですね。

 まぁでも「スポーティー」推しが
多数派になってきていることは確かですね。

 わかりやすく特徴をつけやすいし、
乗り心地が悪くても、
「スポーティーな足回りなので」
という口実で逃げることが出来るし
内装に高級な素材を使わなくても、
「スポーティーなクルマなので」
と言い訳できるし、などなど、
いろいろ都合がいいからだったりして。(^o^)

 その点、コンフォートなクルマだと、
どうしても高級感みたいなものを
求められるのでコストがかかるし、
乗り心地も良くないと
「足回り固くてダメですね」
などと言われるので、
ちゃんとつくらないと
言い訳がきかないですからね。(^o^;


> 記を読んでると、各車の個性がよく分かり、
> 更にメーカー毎の車作りの方向性まで
> 垣間見れて非常に面白かったです。

 そう言って頂けると素直にうれしいです。

 メーカーごとの方向性もそうですが、
同じメーカーでも車種が違うだけで
こんなに違うのか、ということもあり、
「このメーカーのクルマはこうだ!」
と一概には言えないところも、
また面白いところです。(^_^)


> 辛口様のように色々な車を試乗すると、
> 車の出来/不出来だけじゃなくて、
> 業界全体が見えてきて面白いですね!

 そうですね。
メーカーにはこだわらずに
愛車候補のクルマを物色していると、
いろいろ気付くことがあるものです。

 そんな日々の中で、
また最近ちょっと気付いたこと、
気になったことがあるので、
またそれも後日
記事にしたいと思います。(^_^)

2017-12-14 20:36 | from 辛口系男子(管理人) | Edit

VW検討中

期待していたアルテオンですが。。。まあたしかにそうですねと思う所は当方と一致しております。

さて、そうなると果然気になるゴルフⅦ。
アルテオン記事にゴルフⅦのネタで申し訳ないですが
事あるたびにゴルフハイラインのデキが良いとコメントされていますね。

はたして現行ゴルフ7.5でも高い完成度を保っているのでしょうか。「DCC」等も省かれているようですし。

貴殿の評価がビッグマイナー後のゴルフにも依然高評価としてあるかないかが非常に興味深いものです。

再度、ご試乗いただき新旧比較試乗記なんていかがでしょう?
直近のハイグレードモデルにおける完成度がかつてのゴルフⅦ以下なのがなんとなくわかってしまったりして(笑)

当方的にゴルフ7.5はやや後退したような感じを受けました。

2017-12-14 17:55 | from magma

他車との比較ありがとうございます

アルテオン…
なんとも微妙なデキだったんですね。
あの充実装備であの価格。そして優れたデザイン。
かなり期待していたのですが、肝心の乗り味がダメとは。
残念です(>_<)

ところで、今回の試乗記では他車との比較が満載で、とても参考になりました!
最近の車はどれもスポーティーを推しており、その結果どれも似たり寄ったり、没個性化か!?と思っていたのですが、案外そうでは無いんですね。

記を読んでると、各車の個性がよく分かり、更にメーカー毎の車作りの方向性まで垣間見れて非常に面白かったです。

辛口様のように色々な車を試乗すると、車の出来/不出来だけじゃなくて、業界全体が見えてきて面白いですね!

2017-12-13 20:29 | from ぴゅあボーイ

Re: リクエスト通りの切り口批評有難うございます

辛口系男子(管理人)です。

> やはり、VWはゴルフ、
> パサートクラス(ポロも?)においてが、
> パワートレイン及びサスペンションを
> 中心としてのベストのコスパで車作りを
> しているのかもしれませんね。

 フォルクスワーゲン自身が
それを認識しているかどうかはともかく、
実態としてはそうなっていると
感じざるを得ないですね。

 特にゴルフⅦは完成度が高いので、
そのイメージをそのままアルテオンに
当てはめてしまうと、
かなりガッカリすると思います。(^^;


> 今迄の試乗記から、
> 貴兄の感性・尺度が自分に近く、
> 今回のも多いに参考にさせて頂きます。

 まぁどこまでインプレが
一致するかはわかりませんが、
試乗時に注意して確かめるポイントが
お示しできたとすれば幸いです。(^_^)


> アルテオンは勿論のこと、
> 過去オーナー経験の有った、アウディ
> (A6でしたが、乗り心地・重厚感は
> 自分史上最高でしたが)、カムリ、
> そして新体験としてE200 等の中から
> 再度試乗の末に選びたいと思っています。

 お分かりかとは思いますが、
全てが完璧なクルマはありません。
一長一短ありますので、
ご自身の重視するポイントをしっかり確かめて、
後悔のないクルマ選びを楽しんで下さい。(^_^)

2017-12-01 00:42 | from 辛口系男子(管理人) | Edit

リクエスト通りの切り口批評有難うございます

やはり、VWはゴルフ、パサートクラス(ポロも?)においてが、パワートレイン及びサスペンションを中心としてのベストのコスパで車作りをしているのかもしれませんね。今迄の試乗記から、貴兄の感性・尺度が自分に近く、今回のも多いに参考にさせて頂きます。アルテオンは勿論のこと、過去オーナー経験の有った、アウディ(A6でしたが、乗り心地・重厚感は自分史上最高でしたが)、カムリ、そして新体験としてE200 等の中から再度試乗の末に選びたいと思っています。

2017-11-30 22:56 | from ryumaoh

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