当ブログの試乗記の見方について
当ブログの試乗記は、フルモデルチェンジされた
新型車に俺様が実際に試乗し、実際に見て触って
走って感じたことをストレートに書き綴ったものです。
また、ここの試乗記は、基本的には他人様のために
書かれたものではなく、俺様自身が後で読み返した時に
「試乗したときの印象を思い出しやすいように」
という、俺様の備忘録としての役割を重視して
書かれています。
そのため、イケてないと感じたことは、
オブラートに包むことなくストレートに
イケてないと書いています。
なので、悪い事が書いてあると頭にくる
というタイプの人は、読まないことをお奨めします。
また、試乗記を読まれる場合は、
試乗記の正しい見方として、
下記の点にご注意頂ければと思います。
評価方法について
俺様が評価する項目は以下の項目です。
・動力性能
・乗り心地
・居住性
・静粛性
・内装質感
・装備
・カーステ音質
・総評
各項目の評価結果は、「★」の数で表します。
最高評価は5つ星「★★★★★」です。
最低評価は1つ星「★☆☆☆☆」です。
星ゼロという評価もアリっちゃあアリなんですが、
実質的には1つ星が最低と思って下さい。
各項目は、そのクルマの試乗時期と近い時期に乗った
他のクルマとの相対評価によって評価されます。
つまり、
「あのクルマが4つ★なら、
このクルマはそれよりもちょっと劣るから、
3つ★かな。」
ってな感じで星の数が決まるということです。
なお、「総評」だけはちょっと特殊で、
クルマの価格も考慮に入れて評価しています。
逆に言うと、総評以外は価格は考慮せずに
評価しています。
では、以下で各項目の評価について説明します。
「動力性能」について
実際に走らせてみた時の、体感で評価しています。カタログの数値で決めているのではないです。
ただ、評価の星の数は、単純によく走るのかどうか、
すなわちパワフルさを感じられるかどうかで
決まってしまうわけですが、俺様としては
「走りの質感」にもこだわりたいと思っています。
そのため、走らせたときの「感触」というか、
感性に関わる部分についても文中で言及したり
しています。
従って、星の数はたくさんついてるんだけど、
印象としては良くない、といったこともあり得ます。
「乗り心地」について
突き上げのショックの丸まり具合や、横揺れの抑えが効いてるかどうか、
揺れの収束が早いかどうかなどを
総合的に判断しています。
どちらかというと、個人的には柔らかめの
感触が好きなので、しっかりとショックが
丸められているかどうかを最も重視しています。
また、悪路を走った際の接地感や安定感も
重要視しています。
「居住性」について
運転席に座ったときの感触、ドラポジが快適なポジションに決まるか、後席の座り心地はどうか、
後席のヒザ周りや頭上のスペースは十分かなどを、
総合的に判断して評価しています。
基本的には「広さ」で星の数がざっくりと
決まるのですが、広くても快適性が悪いと、
減点方式で星の数に影響します。
要するに、せっかく広くてもバスの補助席みたいな
シートでは、評価は減点されて悪くなるよ、
ということです。
「静粛性」について
エンジン音、ロードノイズ、その他の雑音などが走行中にどれぐらい静かなのかを総合的にみて
評価しています。
まぁ単純に静かなら高評価になるのですが、
エンジン音に関しては、静かさだけでなく
その「音質」にもこだわっています。
つまり、エンジンを回したとき、音量的には
そこそこ大きな音がしたとしても、その音質が
非常に洗練されていて、気持ちのいいエンジン音
なのであれば、印象として高い評価となります。
なので、星の数が決して多くなくても、
全体として印象が良い、ということもあり得ます。
「内装質感」について
見た目はもちろんのこと、触ったときの感触や、スイッチ類の操作感などを総合的に見て評価してます。
特に俺様は「柔らかい内装」が好きなので、
ダッシュボードやドアの内張りなどが
ソフトタッチな仕上げになっていると
高評価がつきやすいです。
「装備」について
基本的には装備の充実度を評価して星の数を決めているのですが、俺様が魅力を感じる装備が
どれだけ充実しているかが、結構重視されています。
つまり、俺様が欲しいと思わないどうでもいい装備が
たくさん付いていても、あまり評価は高くなりません。
なので、カタログで見た装備の充実度が
そのまま星の数になっているのではありません。
例えば、アイドリングストップとかは、
付いていてもまったく評価の対象になりません。
どうでもいいどころか、無いほうがマシだからです。
「カーステ音質」について
あんまり最近「カーステ」って言わないですけどね。いわゆる「カーオーディオ」の音質の評価です。(^^;
音質チェックに使用している曲は、
浜崎あゆみ immature "Album Version"
(アルバム「LOVEppears」に収録)
です。曲の最初のほうに低音から高音まで含まれた
音が入っているため、試乗という短時間での音質の
評価に便利だからです。
(昔、いろんな曲をとっかえひっかえ試していて、
この曲が一番、短時間でわかりやすく音質の差を
チェックできたため、それ以来ずっと使っている)
音質評価のポイントとしては、
・高音がクリアに伸びるか
・目立ったノイズは無いか
・臨場感はあるか
・低音から高音までバランス良く
適切なレベルで再生されているか
といったところを注意してチェックしています。
「総評」について
試乗で評価した各項目の評価結果と印象を総合的にみて、価格も考慮したとき、
俺様的にどれぐらい魅力を感じるかを
評価しています。
この項目だけは、「価格」が考慮されています。
つまり、各評価項目での評価はさほど高くは
なかったとしても
「この値段ならアリやな!」
と感じれば星の数は多くなります。
逆に、各項目の評価は比較的良かったとしても、
「にしてもこれは高すぎるやろ!」
と感じれば星の数は少なくなります。
俺様の購入対象になり得るクルマは、
3つ星「★★★☆☆」以上の評価がついたクルマです。
3つ星の場合は「キープレベル」。
値引きなど、いろいろな条件しだいではあるが、
かなりの好条件が揃えば購入もアリというレベルです。
4つ星の場合は強力な買い替え候補車。
文句なしとは言わないまでも、条件さえ整えば
買い替えてもいいというレベルです。
5つ星は、購入決定レベルです。
よほど突出して優れたクルマでない限り、
総評で5つ星がつくことはまずありません。
今のところ、過去に総評で5つ星を獲得したクルマは
存在しません。
文句があればコメント欄にどうぞ
俺様の試乗記を読んで文句を言いたくなったら、
コメント欄にご自由に文句を書き込んで下さい。
左サイドバーにあるメールフォームで
個人的にメールを送って頂いても構いません。
ただし、謝罪要求や、評価内容の変更を求めるような
要求には対応できませんので、あらかじめご了承下さい。
もちろん、ありもしない装備をあると書いているなど、
明らかな間違いや勘違いについての指摘であれば、
訂正させて頂くと共に謝罪致します。
ですが、例えば俺様が静粛性の項目で
「エンジン音がうるさい」と書いている場合に、
「自分も乗ったけど、そうは思わない。
あなたの感覚は明らかにおかしい!
訂正しろ!」
といったような要求はお受けできません。
俺様の試乗記は一般的な評価を示すものではなく、
あくまでも俺様が乗ってどう感じたかを
書き綴ったものです。
そういう意味では本来は俺様にとってしか
意味のない試乗記とも言えます。
ただ、試乗記を実際に読まれた方の中には、
「参考になった」と言って頂ける方がおられるのも
一方で事実です。
なので、参考になると思う人だけが
参考にしてくれればそれでいいと思ってます。
まぁそんなわけですので、もし意見が合わない
という場合は、単に自分とは感覚も違えば価値観も
違うのだからしょうがないと割り切って、
軽く読み流して鼻で笑ってもらえればいいかと思います。
そうは言っても、やはり自分の好きなクルマ、
自分が乗ってるクルマが酷評されていれば
良い気分はしないと思いますので、
その時は遠慮なくコメント欄で吐き出して下さい。
ちなみにコメントやメールには、
時間が許す限りなるべく返信しようと思っていますが、
もしスルーしたらすみません。
時間が取れない時もあるモンで。(^_^;
★重要なお知らせ!
当ブログは2018.9.30をもちまして、
「新・辛口クルマ批評」に移転しました。
-------------------------
★庶民の方々へ忠告!
クルマの乗り替えを検討している方へ。
もしあなたにとって、
数十万円というお金が
小さなお金ではないのなら、
ディーラーの下取りに出す前に
必ず買取店の一括査定を
実行して下さい。
俺様も利用している無料一括査定サービス
俺様の経験上、業者によって
査定額に数十万円の差が
つくことはザラにあります!
ディーラーの言い値で
下取りに出したりしたら、
それこそ数十万円単位の損
をすることになりかねません。
買取店の一括査定で
最も高い値段をつけた業者に売れば、
買い替え候補のクルマだって
ワンランク上のグレードが
狙えるかもしれませんよ!
-------------------------
★目次リンク
→ 試乗記の目次
************************
30代以上のサラリーマンの方へ。
俺様は動き出しました。あなたもそろそろ。(-_-)
→ クルマが好きだから、そろそろ人生の軌道修正
************************
- No Tag