俺様の次期愛車選び、ファイナリスト6台!
俺様の現在の愛車、
BMW 420iグランクーペ Mスポーツ

コイツを新車で購入してから、
間もなく3年の月日が
経とうとしている。
新車購入から3年と言えば、
1回目の車検の時期だ。
ちなみに、
BMWの車検に関しては、
俺様は528iに乗ってた時に
一度だけ経験している。

(参考)
BMW車検レポート!気になる費用は?!
さぁ、
ここで 大きな決断 を迫られる 。
車検を通して乗り続けるのか、
あるいは、
新しいクルマに買い替えるのか、
という決断だ。
そこで今回の記事では、
「俺様が乗り替えを決断する
最低条件とは?」
「このタイミングで
愛車を買い替えるとしたら、
どの候補車を選ぶのか?」
というテーマについて
お話をさせて頂こうと思う。
そして、
乗り替え検討の途中経過として、
これまでに試乗してきたクルマのうち、
俺様の愛車候補の
ファイナリスト入りを
果たしたクルマを
ご紹介するとしよう。
「お前が次どのクルマに乗るか、やと?
そんなモン、誰が興味あんねん!」
という声も聞こえてきそうだが、
以下、興味のある方だけどうぞ。(^o^)
俺様が乗り替えを決断する最低条件
ご存知の方もおられるとは思うが、
俺様はクルマを買う際、
頭金一切なしのフルローンで購入する。
なので、
乗り替えようと思ったら、
クルマを売った金額とローン残債の、
差額を現金で補填する必要がある。
そこで、
乗り替えるための「条件」が
出てくるわけである。
乗り続けるにもお金はかかる!
ローンの残債を処理するにも
お金はかかるが、
車検を通して乗り続ける場合でも
それなりにお金がかかる。
つまり、
ローン残債を処理するための金額と、
乗り続ける場合にかかる金額の
バランスによって、
乗り替えの決断が左右される。
ここで、
乗り続ける場合に想定される金額を
考えてみるとしよう。
まず、
車検にかかる費用が約13万円。
(参考)
BMW車検レポート!気になる費用は?!
それだけじゃない。
乗り続けるためには消耗品の交換も
必要になってくるわけだが、
大きいのがタイヤだ。
俺様は溝の残りギリギリまでは使わず
普通の人より早めに交換するため、
(性能が落ちた状態で乗るのが
逆にもったいないし嫌なので)
恐らくあと1年ぐらいしかもたない。
なので、
乗り続けたとしても
比較的早期にタイヤ交換が必要となる。
Mスポーツは前後でタイヤサイズが異なり、
しかもタイヤが太いだけに、
交換するとなると結構な高額になる。
価格コムの最安値で買ったとしても、
タイヤ4本で約20万円。
(セコいタイヤを履く気はないので、
俺様の納得できるレベルのタイヤを
買った場合の金額)
そこに工賃も+αでかかってくるので、
確実に20万円以上となる。
それだけじゃない。
新車保証が3年で終了する。
つまり、
乗り続ける場合、
故障のリスクに怯えながらの
カーライフとなる。
そりゃあだって、
何かにつけて高額な外車の修理だけに、
もしちょっとデカいところが故障したら
簡単に数十万円レベルの出費が
発生することになるのだから、
激烈に貧乏な俺様にとって
こんな恐ろしい話はない。(^o^;
「延長保証に加入すればいいじゃないか」
と思われるかもしれないが、
それがもし可能だとしても
それはそれでさらにお金がかかる話だ。

しかしそれ以前に、
そもそもBMWの延長保証は
新車購入時にしか加入できないのだ。
結論、約60万円
というわけで、
車検を通して乗り続ける場合、
車検とタイヤで約33万円。
故障リスクで20~30万円ぐらいは
いつ請求されても払える状態に
しておく必要があると考える。
なので、結論として、
車検を通して乗り続けるための
費用としては、
約60万円
に相当する現金が必要と判断した。
290万円以上が乗り替えの最低条件!
乗り続けても約60万円必要ということは、
ローンの残債処理で突っ込む現金が
60万円以下であれば
乗り替えたほうが良い
という判断になる。
ちなみに、
現時点でのローン残債を
赤裸々に告白すると、
約350万円
だ。
けっこう残ってるでしょ。(^_^;
なので、
現在の愛車(BMW 420iグランクーペ Mスポーツ)が
290万円以上で売れれば
残債との差額が60万円以下となり、
乗り替えたほうが良い、
ということになる。
BMW 420iグランクーペ Mスポーツ。
俺様が購入して以降、
価格改定や改良などにより
値上げが繰り返され、
現在の車両本体価格は642万円
となっているが、
俺様が購入した当時の車両本体価格は
563万円だった。
徐々に値上げされたとはいえ、
気付けば随分と高くなったモンだ。(^_^;
まぁそれはともかく、
3年後の残価率を仮に50%とすると、
563 × 0.5 ≒ 282万円
という金額になる。
うーーーん、
きわどいラインだな。(^^;
はたして、
買取査定で290万円以上の
値段がつくのかどうか。
実際に査定してもらって
交渉してみないと何とも言えないが、
経験上、可能なラインと見た。
乗り替えとなる可能性は高い
と思われる。たぶん。(^^;
書類選考を突破したクルマたち
まずは、
書類選考(予選)を突破して、
試乗に至ったクルマたちを
下記の通り一覧にしてみた。

車種はそれほど多くないが、
グレード違いの試乗も含めると
けっこうあるモンだね。(^o^;
ファイナリストはこの6台だ!
試乗による評価、納車までの納期、
概算見積りによる月々のローン支払額、
モデルサイクルや改良予定の有無など、
総合的観点から候補を絞り込み、
ファイナリストを選出した結果が以下の通り。

では、
それぞれの候補について
選出理由をコメントすると共に、
欠点もお伝えするとしよう。
インプレッサ G4 2.0i-S EyeSight
言わずと知れたSGP採用トップバッター。
その価格からは考えられないほど
レベルの高い走りの質感。
ただでさえリーズナブルなのに、
もうすぐC型が発表されるため、
現在は値引きが大幅に拡大中という
絶好のタイミング。
●欠点
セダンとしてはカッコ悪い。
特にサイドビューのフロント側。
CX-5 25S L Package
リアルに欠点らしい欠点が無い、
極めて高い完成度が魅力。
Lパケゆえに内装の質感も高い割に、
価格設定はリーズナブル。
●欠点
欠点も無いが、際立った長所も無い。
キープコンセプトの二代目だけに、
デザイン的な新鮮味が少ない。
カムリ G
クラス以上の感触をもたらす重厚感。
街乗り走行で際立つ静粛性の高さと
ハイブリッドのレスポンスの良さは、
インパクト絶大。
その走りの雰囲気は、
上位車種であるはずの
クラウンのハイブリッドより高級感がある。
●欠点
急加速時の加速のリニア感の無さ、
上下動の収束の遅さなど、
スポーティーな走行への対応が弱い。
大袈裟なフロントロアグリルも、
許容範囲ながら良いとは思わない。
ジュリア ヴェローチェ
スポーティーな雰囲気のエンジン音、
鮮やかなコーナリングワーク、
ドライブモードの変更で激変する
強力な動力性能は魅力的。
個性的なデザインも所有欲をくすぐる。
●欠点
他のライバルと比べると
価格面で圧倒的に高額のため、
ローンのプランをいろいろ駆使しても
月々の支払額がかなり高くなる。
ボディカラーは赤が欲しいが、
恐ろしいほど俺様に似合わない。
エクリプス クロス G Plus Package
想像以上にトルクフルな、
街乗り速度域での動力性能。
比較的小さいながら、
その乗り味には本格SUVの感触があり、
それでいて乗り心地はなめらか。
デザインもソリッドでカッコいい。
三菱の「本気」を感じる1台。
●欠点
タッチパッドコントローラーが
「Android Auto」には対応していないなど、
ナビ・スマホ連携の部分で過渡期にあり、
機能や操作性の面で完成度が低い。
ステップシフト制御も通常走行では
問題ないが、スポーティーな走行では
洗練度の低さが顔を出す時がある。
クラウン 2.0 S"C Package"
安定感のある走り、
乗りやすさはさすがのクラウン。
山道の上りでもストレスなく走れる。
●欠点
ライバルと比較して
特別優れている部分があるわけではないが、
価格設定は高め。
しかも発売直後だけに
値引きもほとんど期待できない。
その上、残価設定ローンの残価設定にも
柔軟性がなく、月々のローンの支払額が
他の候補よりかなり高額になる。
大どんでん返しもアリか?!
最終的な詰めの商談を進めて、
ファイナリスト6台の中から
俺様の次期愛車となる1台が
選ばれることになる。
と思いきや、
大どんでん返しの可能性も。。。(-_-;
ツイッターではちょこっと
つぶやいたりもしてたので、
ご存知の方もおられるかもしれないが、
ファイナリストの選出および、
最終決定に向けて、
先日よりディーラーを回って
商談をしていた俺様。
例によって例のごとく、
とある国産車ディーラーにて、
「下取り車の査定も
させて頂きましょうか?」
と言われた。
まぁどうせ、
ディーラーの下取りなんて
とんでもなく安い金額を
提示してくるに決まってる。(^o^)
下取りなんかに出すつもりは無いので、
断ろうかと思ったのだが、
「まぁ目安として聞いといてもいいかな」
ということで、
下取り査定してもらった。
さて、ここで問題。
俺様の
「BMW 420iグランクーペ Mスポーツ」
の下取り査定額、
いくらって言われたと思います?
答えは、、、
220万円!!
だとよ。。。(^o^;
俺様の予想では、
たぶん240~250万円ぐらいを
言ってくるんじゃないかと
思っていたのだが、
なんと220万円!
笑かすなよ。
何が220万円やねん。
そんなわけないやろ。
だって、
220万円ということは、
残価率39%やからね。
明らかにムチャクチャ言ってる。(^o^)
どうせ、
「車両本体からは値引きできないので、
その分、下取りに上乗せして
実質的に値引きになるように
させてもらいますので。」
という定番の戦法を使うために、
上乗せ用のマージンを
取ったつもりなのだろう。
それにしてもヤリすぎだぞ。
限度を考えろよ、と言いたい。(^o^;
まぁ下取り査定なんか
ハナっから相手にする気はないので、
とりあえず「あっ、そう」と
軽く流しといたのだが、
あまりにも予想より下の額を言われすぎて、
ちょっとショックだったのも正直なところだ。(^^;
というわけで、
下取り査定では220万円と
言われてしまった我が愛車。
これが買取店で
最低でも290万円が付かないと、
大どんでん返しで
今回の乗り替えは見送りとなる。
はたしてどうなるか?
近いうちに決着するので、
次回の記事で明らかにしたいと思います。(-_-)
★重要なお知らせ!
当ブログは2018.9.30をもちまして、
「新・辛口クルマ批評」に移転しました。
-------------------------
★庶民の方々へ忠告!
クルマの乗り替えを検討している方へ。
もしあなたにとって、
数十万円というお金が
小さなお金ではないのなら、
ディーラーの下取りに出す前に
必ず買取店の一括査定を
実行して下さい。
俺様も利用している無料一括査定サービス
俺様の経験上、業者によって
査定額に数十万円の差が
つくことはザラにあります!
ディーラーの言い値で
下取りに出したりしたら、
それこそ数十万円単位の損
をすることになりかねません。
買取店の一括査定で
最も高い値段をつけた業者に売れば、
買い替え候補のクルマだって
ワンランク上のグレードが
狙えるかもしれませんよ!
-------------------------
★目次リンク
→ 試乗記の目次
************************
30代以上のサラリーマンの方へ。
俺様は動き出しました。あなたもそろそろ。(-_-)
→ クルマが好きだから、そろそろ人生の軌道修正
************************
- No Tag