【試乗動画】 トヨタ プリウス S - 辛口クルマ批評

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【試乗動画】 トヨタ プリウス S

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試乗車の概要


年式2016年式
走行距離3470km
車名プリウス
グレードS
駆動方式2WD(FF)
トランスミッションCVT
型式DAA-ZVW50-AHXEB
排気量1.8リッター(自然吸気)
最高出力
(エンジン)
98ps/5200rpm
最大トルク
(エンジン)
14.5kgf・m/3600rpm
最高出力
(モーター)
72ps
最大トルク
(モーター)
16.6kgf・m
車両重量1360kg

新型プリウスのすべて(続)

価格:540円
(2016/8/23 23:33時点)


 2015年12月にフルモデルチェンジで発売された
新型プリウスについて、試乗動画を撮影し、
動画内でインプレッションをコメントした。

 以下にその動画を公開する。

●関連記事
 【試乗記】 トヨタ プリウス S
 【試乗記 番外編】 トヨタ プリウス L





試乗インプレッション


定番試乗コース編




 乗り心地はなめらか。
路面の凹凸を通過する際のボディ振動も少ない。
大きめの段差や細かい凹凸など、
幅広い路面状況で常にマイルドな感触。
だからと言って、フニャフニャした足回りではなく。
横方向への無駄な揺れも少ない。
先代プリウスと比べて飛躍的に良くなっている。

 発進の感触も素晴らしい。
まったりとなめらかに程よい重厚感を伴いながら、
上品に発進する。

 ブレーキの感触は、走行中の感触は良いのだが、
完全停止する直前、止まり際の挙動がまだ不自然。

 静粛性も先代プリウスよりアップした。
アクセルを踏み込めばそれなりのエンジン音が
透過してくるが、先代に比べると音質がマシに
なっている分、耳障り感が少なくなった。
遮音そのものも頑張ってるっぽい音の侵入の仕方。
ロードノイズもさほど気にならない。
ただ、停止している状態でエンジンがかかった時、
そのアイドリングの回転数がムダに高くて
不自然なので、エンジン音が耳障りに感じる。

 動力性能は多少物足りない気もするが、
通常の走行においては必要にして十分な性能。


山道編




 少し速めの速度でコーナーに突っ込むと
コーナー入口付近で少し強めにロールを感じる。
そのため、少し不安感を感じるため、
あまり無理をさせようという気が起きない。

 しかし、そこから先、
実際曲がってみると意外と余裕で
狙った通りにスッと曲がってくれる。

 パワーモードにして急坂での加速性能を
試してみたが、レスポンスは良くなるものの
加速性能そのものはノーマルモードと大差ない。


内装編




 さすがに高級感と呼べるほどでは無いが、
先代よりも質感は向上している。
ダッシュボードの質感も
ギリギリ許容できるレベルになった。
インパネの質感もまぁ悪くはない。
一方、ドアの内張りの質感はイマイチ。
ヒジ置きの部分がソフトに仕上げられているのは
良いところ。

 一方で、センターコンソールの部分は
バリバリのプラスチックで加飾もなく、
残念な部分。

 シートは座面の長さが十分あって、
太ももの裏までサポートしてくれるので
なかなかいい感じ。

 後席の広さも十分。
頭上の余裕も問題なし。
ただ、例によって例のごとく、
後席のシートバックはもう少し長さが欲しいし、
ヘッドレストの位置も低い。


総評・・・★★★☆☆


 走りも内装の質感も先代より向上している。
特に乗り心地は格段に良くなった。
これまでハイブリッド車全般で顕著に感じていた
「割高感」も、この出来で250万円弱なら
何とかギリギリ許せる範囲に
入ってきたと思う。


 俺様はこれまで、

「ハイブリッド車を買った人は、
 長い距離乗らないと元が取れない」

と言い続けて来た。

 それは、ハイブリッド車は全般に、
その内容(走りや質感)に対して
明らかに「割高」だと感じていたからだ。

 つまり、ただハイブリッドだというだけで、
内容的にはただの「安物」と変わらない物を
燃費が良いからという理由だけで買うのであれば、
内容のレベルの低さで損をしている分、
元を取るには相当長い距離を乗らないと、
ガソリン代の差で回収することができない、
という考え方だ。


 しかし、今回の新型プリウスのレベルなら、
「元を取る」ということをほとんど意識しなくても
よいのではないかと思う。

 「ハイブリッド」といったことを意識せずとも、
250万円弱という価格のクルマとして、
受け入れられるレベルに達していると思うからだ。

 走りを楽しむクルマとしては不向きな
特性も見受けられるが、街乗り中心で使う
日常のクルマとしては非常にハイレベル。
少しぐらいなら走りも楽しめる領域まで
カバーしていると思うので、
これは確かに良いクルマだと思う。
同じ車名のクルマでありながら、
先代とは全くレベルが違う別物だ。

 先代プリウスは単なる移動手段としての
足グルマでしかなく、走る楽しさも快適性も
まったく低レベルだっただけに、
先代に乗っている人は積極的に乗り替えを
検討したほうがいいかもね。

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