【試乗記】 トヨタ プリウス S - 辛口クルマ批評

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【試乗記】 トヨタ プリウス S


prius_s.jpg
 新型プリウス(50系) ロアグリル ガーニッシュ
 新型プリウス(50系) フロントフォグ ガーニッシュ
 新型プリウス(50系) オーバル マフラーカッター

試乗車の概要


車名プリウス
グレードS
駆動方式2WD(FF)
トランスミッションCVT
型式DAA-ZVW50-AHXEB
排気量1.8リッター(自然吸気)
最高出力
(エンジン)
98ps/5200rpm
最大トルク
(エンジン)
14.5kgf・m/3600rpm
最高出力
(モーター)
72ps
最大トルク
(モーター)
16.6kgf・m
車両重量1360kg
車両本体価格247万9091円(税込)
試乗日2016年2月5日

新型プリウスのすべて(続)

価格:540円
(2016/8/23 23:33時点)


 2015年12月にフルモデルチェンジされた
プリウスに試乗した。
以下に、率直なインプレッションを述べる。

●関連記事
【試乗動画】 トヨタ プリウス S
【試乗記 番外編】 トヨタ プリウス L



試乗インプレッション


【注意!】当ブログの試乗記の見方について

動力性能・・・★★☆☆☆


 まずは発進の挙動について。

 ハイブリッドならではの静かな発進、
それはまぁ想定通りのところ。

 しかし!
タイヤが一転がりした瞬間、
俺様の中の「プリウス」のイメージが崩壊した。

 なめらかな感触と程よい重厚感!
これにはいきなり驚かされた。

 まさかプリウスでこのような感触を
感じることになるとは、全く想定外だった。
発進の感触だけだったら、
ハンパな高級車より上品な挙動だと思う。


 発進後の中速域までの加速も、
特に不足感はない。
アクセルを踏んでいったときに
感じるトルク感などは、
先代よりも力強さが感じられた。

 ただ不思議なことに、
動力性能は先代と比べるとスペック的には
数値は落ちている。
特にモーターのパワーとトルクは、
先代よりも明確にダウンしており、
エンジンのパワーも若干ダウンしている。

 にもかかわらず、
なぜか新型のほうが加速に軽快感がある。
理由?俺様にもわかりません。(^o^)


 そして、
いつもの急坂での加速力チェックをしてみた。

 結論を言うと、アクセルを
けっこうガッツリ踏み込んでも
大した加速はできない。
が、不足があるかと言われれば、
そんなこともない。
まぁこのへんの印象は先代と大差ない。

 つまり、
街乗りの通常走行時に感じる加速感は
先代よりも軽快に感じるのだが、
限界加速させるようなシーンでは
特に先代との差を感じない、
といった印象だ。

 パワーモードならもっと鋭い加速が
できるのかもと思い、阪奈の急坂で
パワーモードでの急加速も試してみたが、
やはりパンチのある加速はできないようだ。

 もちろん、パワーモードにすると
ノーマルモードよりレスポンスは鋭くなるし、
加速感の立ち上がりは急峻になるという
違いは感じられる。

 しかし、パワーの限界は結局スペックに
支配されるわけで、ノーマルモードだろうが
パワーモードだろうが、出せるパワーは
たかがしれている、ということなのだろう。


 そして、「止まる」のほうの性能。
これに関しては、ハイブリッドながら
かなり自然なフィーリングに仕上がっている。
制動力も十分だ。

 しかし、完全停止する直前、というか、
止まり際でのブレーキの挙動はまだ少し不自然。

 というのも、微妙に少しだけブレーキをかける
というのが苦手なクルマのようで、
軽く少しだけブレーキを踏んでる状態でも
イメージするより強めのブレーキがかかってしまう。
そのため、止まり際でカックンになりやすい。

 まぁ慣れてしまえばどうってことないし、
対応できるレベルの範疇ではあるのだが、
バック(後退)に慣れるのには時間かかるかも。

 微妙にブレーキをかけながらクリープで
後退しようとしても、思ったより強くブレーキが
かかってしまうために止まってしまうのだ。

 で、
ブレーキを緩めると再びクリープで動き出し、
「もう少しゆっくり」と思ってブレーキを
微妙に踏むと、また効きすぎて止まってしまう。
その繰り返しをしながらバックするので、
ハタから見てると少々マヌケに見えるだろう。

 とにかく、微妙なブレーキングが
難しい特性になっているので、
ここはもう少し改善の余地がある。


乗り心地・・・★★★★☆


 これは先代プリウスとは別物レベル!
乗り心地は格段に良くなっている!

 荒れた路面を走らせたときの
ボディ振動が非常によく抑えられているし、
上下左右への揺れも少ない。

 足回りのバタツキ感もあまり無く、
しっかりと接地感をキープしながら
サスペンションがよく動いて、
衝撃をなめらかに吸収している感じ。

 なので、感触としてはマイルドで
柔らかい印象なのだが、
決してフニャフニャとはしておらず、
非常に安定感のある走りができる。
これは素晴らしいね!(^_^)


 ハンドリングもクイックすぎず
ダルすぎずで、ちょうどいい感じ。
遊びの領域も適度だし、
カーブが連続する所でもハンドル操作が
忙しくならない程度のギヤ比になっていて、
街乗り中心の実用車として
かなり絶妙なところを突いている。

 ステアリングに伝わる手ごたえも、
重くはないけどステアリング操作に対して
しっかりした手ごたえがあり、
先代プリウスの安物感たっぷりの
ハンドリング特性とはまるでレベルが違う。


 というわけで、
街乗りでの乗り心地は、
ステアリングの感触も含め、
かなり快適性の高い仕上がりとなっている。


 一方、
山道のカーブなどで、少し速めの速度で
突っ込んで急ハンドル気味な操作をすると、
意外と強めのロールを感じさせられる。

 そのため、少し不安感があるのだが、
実際に曲がってみると意外と狙った通りに
曲がってくれる。

 なので、
コーナー入口で感じるロールを除けば、
ステアリング操作に対してイメージ通りに
コーナーをクリアしてくれる。

 良くも悪くもFFらしいクセみたいなのが
あまり無いので、運転がヘタクソな奴が
多少無理をしても、安全に走れそうだ。

 でも、
スポーティーな走りを楽しみたいという場合には、
あのロールの感じさせ方は少々邪魔だと思う。
まぁそこは、そういう性格のクルマではないので、
問題にするところではないだろう。


居住性・・・★★★☆☆


 実際の寸法がどうなのかは知らないが、
座ってみた感じ、まぁ広さ的には
先代とほぼ変わらない感じだった。

 運転席を俺様のドライビングポジションに
合わせた状態で後席に乗り込んでみたところ、
後席のヒザ周りには拳を縦に1個分以上の
余裕があった。

 後席頭上にも、拳を横に1つ分の余裕が
あったので、まぁ十分なスペースだと思う。


 それより、前席の座り心地が
なかなかいい感じで、オッ!と思った。

 特に、太ももの裏までしっかりと
支えてくれるぐらい、座面の形状と
寸法がたっぷりとしていて、
非常にリラックスできる座り心地だった。


 一方で、後席のシートは残念。
例によって例のごとくではあるが、
シートバックが寸足らず気味で、
ヘッドレストの位置も引っ張り上げないと
肩に当たるような状態。
もうちょっと寸法的な余裕がほしいところだ。


 ステアリングのテレスコ調整は、
あまり手前まで引っ張り出せない。
先代から相変わらずの調整幅の少なさだ。

 まぁ俺様のドラポジに合わす際は、
いっぱいまで手前に引けばギリギリ対応
できたから良いのだが、
これではあまりにも対応できる領域が
狭すぎないだろうか。

 その点は、
先代プリウスから改善することなく引き継いだ、
今後の改善点といったところ。


静粛性・・・★★★☆☆


 静粛性も先代よりアップしている。

 まず、先代プリウスで耳障りと感じた、
アクセルを踏んだときに聞こえてくる
ピーピー音が、今回の新型では
まったく聞こえなくなっていた。


 エンジン音は、アクセルを踏み込めば
それなりに侵入はしてくるのだが、
先代と比べるとその音質の「がさつ感」が
だいぶマシになった。

 音に「カド」が無い、という感じかな。
なんか布でくるまれた中から聞こえてくる感じ
というか、要するに遮音を頑張ってる感が
感じられる音の侵入の仕方だ。

 ただ、停止中にエンジンがかかったときの
アイドリング音については、ムダに回転数が
高い感じの音が聞こえてくるのが耳障りだった。


 ロードノイズはあまり気にならなかった。
荒れた路面を通過した時に足回りから
侵入してくるドラミング音も
なかなかよく抑えられているし、
その音質も丸い音で多少の重厚感があり、
雰囲気は悪くない。


 フィーリング面を言えば、
俺様が求めるレベルに達していないのが、
加速時のエンジン音。

 先に述べたように、
侵入してくるエンジン音の音質は
先代と比べればだいぶマシにはなったのだが、
やはりアクセルの踏み込み量および加速感と
リニアにリンクしないエンジン音が、
どうにも不自然に感じられる。

 要するに、大して強い加速をさせようと
しているわけでもないのに、
アクセルを少し踏んだだけで
「ブオーーーッ!」と言い出したりする
シーンが随所で見受けられ、これが不快だ。

 まぁその部分に関しては、
現行の「クラウン ハイブリッド」でも
同様の印象なので、結局のところ
今のハイブリッドシステムを根本的に
変えない限りは、この非線形なエンジン音の
高まりは解決できないのだろう。


 まぁでも、
このクルマは高級車でもなく上級セダンでもない、
いわゆるど真ん中の大衆車「プリウス」である、
ということを考えれば、これはこれで十分に
よく仕上がっていると言っていい出来だと思う。


内装質感・・・★★☆☆☆


 先代プリウスの極限のチープさから考えれば、
内装の質感も「格段に良くなった」と言っても
過言ではないレベルの内装になっている。

 しかし、それは先代プリウスの内装が
オモチャレベルというか、あまりにも
ショボすぎたからそう思うのであって、
決して質感の高い内装というわけではない。


 ダッシュボードはソフトパッド、
とは言い難い固さの樹脂が使われているが、
カチコチのプラスチックでもない。

 何ともビミョーな質感だが、
パッと見でプラスチック感を感じさせるような
仕上げではなく、シボの入れ方も上手いので、
まぁギリギリ及第点のレベルといったところ。


 ドアの内張りはプラスチック。
特に内張り最上部に使われている樹脂は
完全カチコチのプラスチックで質感ゼロ。

 しかし、ヒジ置きの部分、
取っ手の部分にはクッション性のある
仕上げがされていて、多少の努力は
垣間見える。


 インパネ周りはブラックのグロス仕上げの
パネルや、ホワイトの加飾パネルなどで、
まぁ車両価格なりの領域には入ってきたかな
と思わせる質感で、誉めるほどではないが
悪くはない。


 しかし、センターコンソール部分は
全面バリバリのプラスチックで、
質感は皆無。

 小物置きになっている部分には
物を置くことを想定した特別な表面処理が
施されているわけでもなく、
簡単にキズがつきそうな仕上げだ。
(実際、俺様が試乗した車両の
 センターコンソールの小物置きには
 キズがついていた)


 シートはファブリックだが、
安っぽさはあまり感じなかった。
「プリウス」としては、
まぁまぁ十分な質感のシートだと思う。

 ステアリングも合成皮革ながら
革巻きになっていて、これの触感も
なかなかいい感じだ。
この質感なら、本革か合成皮革かを
気にする必要もないだろう。


 というわけで、先代プリウスより
格段に質感はアップしているのだが、
250万円弱の価格のクルマとしては
特に誉められる内装ではない。
まぁ逆に言えば、先代の内装が
ヒドすぎたということだろう。

 ただ、新型になって、
かろうじて許せるレベルの内装になったと思う。


装備・・・★☆☆☆☆


 今回試乗した「S」というグレードは、
下から2番目のグレードだ。

 しかし、一番下のグレード「E」は、
カタログ燃費を40km台に乗せるための
スペシャル廉価版だけに、事実上、
この「S」が一般的には一番下のグレード
と言って差し支えないだろう。

 そんなわけで、
特に特筆するような装備は何も付いていない。

 そんな何も付いてないグレードではあるが、
それでもヘッドランプは標準でLEDだ。
時代の流れを感じずにはいられない。


 ちなみに最近の新型車で標準装備化が
進んでいる自動ブレーキ等の安全装備、
「Toyota Safety Sense P」
はオプション扱いだ。


カーステ音質・・・★★★☆☆


 新型プリウスは全グレードとも
ナビやオーディオはオプション扱いなのだが、
スピーカーだけが標準装備。
「S」グレードは6スピーカーだ。

 今回の試乗車には、販売店オプション、
なのかどうか知らないが、パイオニアの
「Carrozzaria AVIC-RZ55」
というナビ&オーディオが付いていたので、
そいつの音質チェックをしてみた。


 結論を言うと、
かろうじて3つ★、といったところ。

 低音はしっかりと出ているのだが、
中高音が若干ヒス気味だった。

 なので、
ひょっとしたら音質調整が
イジられてるのかもと思い、
確認してみたのだが、
音質調整はフラットの状態だった。

 ちょっと中高域を下げてやると、
マシになるかもしれない。
まぁそのへんは試してないのでわからないが。


総評・・・★★☆☆☆


 これは確かに、先代プリウスとは別物だ。
特に乗り心地は飛躍的にレベルアップしている。

 今回試乗した「S」というグレードに関しては
装備は激烈にショボいので、250万円弱という
価格ならもう少し頑張ってほしい気はするが、
乗り心地の良さを考えれば、許せる範囲内に
入ってきたと思う。

 というのも、
先代プリウスでは語るまでもなかったが、
新型では「走りの質感」を語れるレベルの
乗り味が実現されているからだ。

 あの乗り味なら、単なる移動のための
「足」ではなく、「運転を楽しむ」
という使い方にも対応できると思う。


 それに、ハンドリング特性の良さも
運転を楽しむことができるレベルだ。

 足回りが格段に良くなったことや
ボディ剛性が高くなったことが、
ステアリング操作に対する手ごたえの質感や
重厚感にも良い影響を与えているのだろう。

 少し早めのペースでコーナーに突っ込むと
ロールを強めに感じるため、峠で走りを
楽しむには向かないクルマだと思うが、
街乗りで楽しめるクルマになっていると思う。


 燃費性能も、確かに素晴らしい。

 試乗途中で確認したところ、
試乗開始から約25kmを走った時点で、
29.6km/リットルだった。

 急加速など、いろいろ極端な操作を
試しつつのこの数値、非常に優秀だと思う。


 乗り心地、走りの質感向上のみならず、
内装の質感も静粛性もアップした。

 フルモデルチェンジとはいえ、
先代とは別物のごとく進化していることは
認めざるを得ないところであり、
一般的には買う価値のあるクルマと
言えるレベルにある。

 とにかく、
先代プリウスとはまるでレベルが違うので、
これなら先代に乗っている人も乗り替えを
検討する価値があるだろう。

 「プリウス」は中古市場でも人気車種なので、
買い取り業者に査定に出せば、意外なほどに
高値で買ってもらえる可能性もあるだろうし、
意外と少ない負担で大きく進化した新型に
乗れるかもしれない。



 そんな大きく進化した新型プリウスだが、
俺様の愛車候補選びとしての評価としては、
先代プリウスと同様の
2つ★止まりとさせて頂いた。

 というのも、俺様が乗るとなると、
やはりあの非線形なエンジン音の発生は
解消されないと厳しい。

 アクセルの踏み込み量とリンクしない
ON/OFF的なエンジン音の発生が、
俺様としては受け入れがたい。
アイドリングでムダにうるさいのもNGだ。
その解決のためには、さらなる抜本的な
ハイブリッドシステムの見直しが必要だろう。

 あとはエクステリアのデザインやね。
先代よりマシにはなったが、
まだ俺様が許容できるレベルの
デザインには及んでいない。


 今回の新型により、もはや単なる
「足グルマ」ではなくなったプリウス。

 次期モデルに期待するとしよう。

  → プリウス関連商品


★重要なお知らせ!
 当ブログは2018.9.30をもちまして、
 「新・辛口クルマ批評」に移転しました。

-------------------------

★庶民の方々へ忠告!

クルマの乗り替えを検討している方へ。

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-------------------------

★目次リンク
  → 試乗記の目次

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30代以上のサラリーマンの方へ。
俺様は動き出しました。あなたもそろそろ。(-_-)
 → クルマが好きだから、そろそろ人生の軌道修正
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コメント
非公開コメント

Re: No title

辛口系男子(管理人)です。

> プリウス最近レンタカーで乗ったんですが、
> 僕の中では2017年のキングオブクソカーです。

 それはそれは、
評価の基準を非常に高く
持っておられるようですね。


> 俺様さんの評価が
> 思いのほか高くてビックリしました。

 そうですね。
現行型のプリウスは乗り味が
だいぶ上質になりましたからね。
先代とはえらい違いですよ。


> 足はフニャフニャで
> エンジンはガーガーうるさいし、

 足、フニャフニャでしたか?
俺様が試乗した限りでは、
街乗りレベルのある程度の負荷までは
特にフニャフニャ感はありませんでしたが。

 急カーブに速めの速度で
突っ込んだりして負荷が大きくなると、
急にグニャッとするところは
ありますけどね。
まぁそのへんはクルマの用途を考えれば
仕方ないのかな、とは思ってます。


> 安っぽい内装、醜悪なエクステリア、、、
> 運転が苦痛でたまりませんでした。

 まぁ内装はショボいですが、
あれでも先代と比べれば
だいぶマシになったほう
だったりします。(^o^;

 エクステリアも、
まだまだ良くはないですが、
先代よりは良くなったと
思っています。

 逆に先代を気に入ってた人には、
現行は不評かもしれませんね。
だいぶ変わってますから。


> 燃費だけはすごかったですね。
> 常に20km/㍑超えてましたから。

 まぁもともと
そこが命のクルマですから。(^^;


> マスコミはあんなのと小型輸入車を
> 比較したらイカンですよね。

 プリウスと比較されてる
小型輸入車ですか。
どのへんと比較されてるのか
知らないですが、
プリウスを求める客層も
その比較は望んでないような
気がしますね。(^_^;

2018-01-11 12:00 | from 辛口系男子(管理人) | Edit

No title

プリウス最近レンタカーで乗ったんですが、僕の中では2017年のキングオブクソカーです。

俺様さんの評価が思いのほか高くてビックリしました。

足はフニャフニャでエンジンはガーガーうるさいし、安っぽい内装、醜悪なエクステリア、、、運転が苦痛でたまりませんでした。
燃費だけはすごかったですね。常に20km/㍑超えてましたから。車を移動手段としか考えていない人にはいいかもしれませんが、マスコミはあんなのと小型輸入車を比較したらイカンですよね。

2018-01-10 15:03 | from

Re: No title

辛口系男子(管理人)です。

> どないしたんや辛口ィ、
> プリウス褒めるとか
> お前らしくあらへんやないか!!

 俺様らしさとは何か。

 それは、
そのクルマの世間的評価に影響されることなく、
自分が乗って感じたことをありのままに
記事にすること。

 つまり、どんなクルマであろうと、
良いと感じた所は良いと書くし、
悪いと感じた所は悪いと書く。
ただそれだけのことなのです。

 まぁ俺様も試乗する前は、
まさかあのプリウスを
ここまで誉めることになるとは
思ってなかったですけどね。(^o^)


> そんではよトップ画像更新せぇや、
> いつまでアテンザと5シリーズやねんー

 それ、俺様も思ってた。(^O^)

 ええ感じの画像にしたいのだが、
あいにく「画のセンス」が無いので、
サクッとは作れないのだ。(^o^;

 まぁそのうち突然変わります。
その日をお楽しみに。(^^)

2016-02-16 13:25 | from 辛口系男子(管理人) | Edit

No title

どないしたんや辛口ィ、プリウス褒めるとかお前らしくあらへんやないか!!

そんではよトップ画像更新せぇや、いつまでアテンザと5シリーズやねんー

2016-02-16 10:12 | from - | Edit

>試乗動画と評価が違うのは何故ですか?

いい質問ですね。
大衆車をいい車とは認めたくないという見栄から来るものです。
概して、貧乏人はbmwやbenzがいい車という思い込みが強いです。
この人は背伸びをしたがる傾向がありますので、bmwかbenzを乗り継いでいるんじゃないかと思います。
時代遅れですね。

2016-02-12 22:57 | from -

Re: タイトルなし

辛口系男子(管理人)です。

> 試乗動画と評価が違うのは何故ですか?

 同じなんですが、
おっしゃってるのは恐らく、
「総評」の★の数が違う、
ということですね。

 試乗記と試乗動画には、
評価をおこなう観点として、
以下のような違いがあります。

●試乗記
 俺様の愛車候補選びのための評価。
よって、俺様にとって購入候補に
するだけの魅力があるかどうかが
総評でジャッジされる。

●試乗動画
 俺様がハナっから買う気のない
クルマにも試乗して評価をおこなう。
あくまでも俺様が買う買わないは
別として、純粋に「クルマ」として
俺様基準で評価してどう感じるかを
総評でジャッジする。


 というわけで、
「自分事」か「他人事」か、
という観点の違いで
評価が変わってくるのです。(^_^)

2016-02-12 00:24 | from 辛口系男子(管理人) | Edit

試乗動画と評価が違うのは何故ですか?

2016-02-11 23:56 | from -

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